iPhoneお役立ち情報
モバイルバッテリー 使っていますか?
[2017.11.04] スマホスピタル江坂
こんにちは!
吹田市江坂を中心に
新大阪や豊中・箕面の北大阪エリアのiPhone修理はスマホスピタル江坂へ!
今となっては、人々の生活に欠かせないスマートフォン、アイフォンですが、
特に外出先や通勤・通学時に動画再生やネットゲーム・SNSなどしていると、
あっという間に充電が減ってしまいますよね!
各キャリア(au/docomo/softbank)のショップなどでも、携帯用のモバイルバッテリーを市販しているようです。
実は当店にもいくつかは置いているのですが・・・
ただ、モバイルバッテリーの選び方や使い方によっては、
大変危険なことがありますのでご案内します。
ここ一年の間で、日本国内でもモバイルバッテリーの発火事件は多発しています。
モバイルバッテリーの多くは、
スマートフォン内蔵のバッテリーと同様のリチウムイオン電池か、
エネループのように乾電池で繰り返し充電できるタイプのもの(ニッケル水素電池)かに分かれます。
ガラケーの時代だと、乾電池のモバイルバッテリーが普通でしたよね!
安全性でいえば、ニッケル水素電池タイプが安全ですが、電池容量を確保するためにはどうしても電池の本数が多くなり、
その分重くなってしまいます。
電池容量は【mAh ミリアンペアアワー】という単位で表しますが、
ニッケル電池のモバイルバッテリーの容量は約2000mAh前後のことが多いです。
それに比べて、リチウムイオンバッテリーの場合は、
- 18650電池型
- リチウムポリマー型
という2種類があるのですが、
18650電池は見た目が太い乾電池のようになっていて、液体で電流を流します。
リチウムポリマー型はゲル状物質で電流を流します。
とくにリチウムポリマー電池は薄くて軽量なことから、
容量がピンからキリまであり、ものによっては8000mAh以上というものもあります。
ただ、ここでご注意いただきたいのが、
電池容量の数値を鵜呑みにしてしまうと、意外な落とし穴にハマってしまいます。
この電池容量の数値は、そのままスマホ本体に流れるわけではありません。
モバイルバッテリーからiPhoneやAndroidへ充電を行うと、電圧を消費するので、
実際に使える容量は公称されている容量の数値の7割くらいになります。
ニッケル水素電池は、リチウムイオン電池よりも充電効率が悪く、同じ容量(mAh)でもスマホにつなぐいでもなかなか充電が進まない・・・ということもあります。
リチウムポリマー電池の場合も、
本体に強い衝撃が加わったり、熱がこもってしまうと不具合が起きる可能性はあります。
使用方法を一つ間違うだけで、発熱・発火の危険性がありますので、
説明書や商品の特性をよく読んで選んでくださいね!
スマホスピタル江坂
564-0051
吹田市豊津町14-10丸萬ビル 305号室
地下鉄御堂筋線江坂駅より徒歩1分 ブックオフのビルの3Fです!
電話番号 06-6155-9199
