iPhoneお役立ち情報
水没の危険個所
[2016.07.30] スマホスピタル江坂
皆さんこんにちは!
吹田/豊中/箕面エリアを中心に 数多くのiphone修理を行っているスマホスピタル江坂です!
皆さんiphoneを使っていて多少の水なら掛かっても大丈夫と思ってはいませんか?
実はiphoneは防水加工がされていないため、少しの水でも内部に侵入し、故障に繋がってしまいます。
水が浸入しやすい場所には、「液体侵入インジケータ」という水濡れマーカーが仕込まれています。
液体侵入インジケータは水分に反応して赤色に変化するようになっており、見た目で分かるようになっています。
これは水分がなくなり乾いたとしても色が元に戻ることは無く、メーカーに修理依頼をした時に水分が浸入したことがすぐに分かるため保証対象外になってしまいます。
水滴が付いてしまったら、イヤホンジャックの部分やケーブルの差し込み口、メッシュになっているスピーカー部分といった、内部へ浸水しやすいところをティッシュで拭き取ります。
やってはいけないのが本体を振ってしまう事です。
水滴が付き、内部に水が入ってしまった状態で本体を振ってしまうと、水分がさらに奥へと進み余計に悪化してしまいます。
水が入ってしまったかもしれないと思った時は、すぐに電源を切り、乾燥剤などと一緒にビニール袋に入れて数日放置、乾燥させましょう。
その後電源が入って動作に異常がなければ、早めにバックアップを取ることをおすすめします。
一時的に復活しているだけの可能性があるので、データのバックアップを最優先にしましょう。
中に一度水分が入ってしまうと、どうしても本体にダメージが入ってしまいそのダメージを取り除くことは難しいです。
なので早めにメーカー等に相談することをオススメします。
